2020年3月17日 (火)

不思議な毎日

 みなさん、トレーニングは続けていますか?

 私は現在、未だかつて経験したことのない不思議な毎日を過ごしています。本来ならば、学年末。教室の大掃除、卒業式後の教室大移動など、子どもたちと一緒にやっているはずの活動を先生方だけで進めたり、本来、放課後の仕事であった成績表など学期末の事務仕事を勤務時間内に、黙々と進めています。

 オリンピックの選手選考もままならず、その開催自体も危ぶまれている異常な事態ですが、自分自身を見失わずに日々過ごしていきたいと思います。

2020年3月13日 (金)

卒業式

卒業式を無事終えることができました。

赴任して7年。今年の卒業生は1年生の時から関わってきた子どもたちだったので、特に感慨を覚える式となりました。休校中により、在校生のいないこぢんまりとした式ではありましたが、卒業生の歌や全員合唱では涙があふれ出て、マスクの下は鼻水が垂れて大変でした。(マスクをしていて良かった・・・)

それぞれが、中学生として新しい第一歩を、しっかりと歩んでくれたらと願います。

卒業おめでとうございます。

2020年3月10日 (火)

トレーニングの五大原則

今日はトレーニングの五大原則について、書いてみます。

原則とは、このようにすると良い結果が生まれるということです。トレーニングを行う上で守らなければならないものだといえます。なかなか結果が出なかったり、けがや故障をしてしまったりしたときには、この原則に沿ってこれまでの練習を振り返ることが大切です。

トレーニングの5大原則

全面性の原則
ある体力要素を向上させたいのであれば、トレーニングの基礎として他の体力要素も向上させなければならないという原則のこと。 言いかえると、体力というのは色々な要素で構成されているので、出来る限り全ての体力要素を鍛えていかなければならないということです。かたよったトレーニングは、けがや故障にもつながります。

 
個別性の原則
遺伝的なもの後天的なものを合わせて、各個人のもつ体質、体力レベル、技術レベル、年齢、目的などによりトレーニング内容を選ばなければならないということです。ジュニアの時期には、ジュニア期に必要なトレーニングを選び、レベルに応じた別メニューも必要になります。もちろん、合同練習は同じメニューにはなりますが、各個人によって刺激や効果には違いが出てきます。そのトレーニングがどういう目的で、自分にとってどんな効果があるのかをしっかり考えながら練習に取り組まなければなりません。


漸進性の原則
トレーニングの強度、量、難易度は発達に合わせて段階的に増加またはレベルアップさせなければならないという原則のことです。 いきなり激しいことをしたり、難しいことをしたりすることはけがややる気をなくすことにもつながります。焦らずに一歩一歩ですね。


反復性(継続性)の原則
技術的なものにしろ体力的なものにしろ、適切な運動刺激が反復して身体に与えられることによりトレーニング効果を得ることができるという原則です。 トレーニングの効果は長期間のトレーニングによって、初めて目に見える大きな効果を期待することができるので、いかに優れた施設や指導者、トレーニングメニューがあったとしても継続しなければ効果は表れません。基本練習を何度も繰り返し行うのは、この原則に基づいています。


意識性(自覚性)の原則
トレーニングを行うにはその目的をしっかりと理解しなければならないという原則です。 スポーツ選手が自分の行っているトレーニングの目的を理解していないとしたら得られる効果は少なく傷害を起こしてしまう可能性もあるのです。 あなたは自分が行っているトレーニングメニュー全ての目的を説明できますか?また、コーチは、練習の目的をしっかり説明していますか?

2020年3月 9日 (月)

トレーニングの三大原理

ルーの法則に基づいて、トレーニングには三つの原理があります。原理とは、必ずそうなるということです。

一つ目は、オーバーロード(過負荷)の原理です。

これは、ある程度きつい負荷を与えながらトレーニングを続けることによって、効果が表れるということです。つまり、同じ練習の繰り返しの中でも、楽をしていては向上しないということです。楽にできるようになったらさらにきつい負荷を自分に与える必要があります。

常に、全力で取り組む姿勢や「より速く、より高く、より遠くへ」といった陸上競技の本質に関わる原理とも言えます。


次は、特異性の原理です。

これは、トレーニングはその種類によって鍛えられるところが変わってくるということです。
例えば、持久走では持久力は向上しますが、筋力の向上は期待できません。目的に応じてトレーニングの種類を選ぶ必要があります。

ですから、練習ではその目的をしっかり考えて組み立てる必要があります。


最後は、可逆性の原理です。

これは、一定期間トレーニングを実施してその効果が得られても、トレーニングを止めてしまうと、体はもとに戻ってしまうということです。トレーニング期間が長ければ失われていく速度は遅く、短ければそれだけ早いので、基本的なトレーニングは長く続ける必要があります。

まとめると、何事でも向上するためには、目標・目的をもってなすべきことを選び、常に負荷を加えながら、日々なすべきことを続けることが大切だということですね。

今シーズン、自分の記録を伸ばすために、やるべきことをやり続けましょう。

2020年3月 8日 (日)

ルーの法則

休校措置から1週間が経ちました。

どのように過ごしましたか。今日から、トレーニングの原則について書きたいと思います。

第1弾は、ルーの法則です。
ルーの法則をわかりやすく説明すると、人間の心身は使わなければ衰え、適度に使えば、発達し、使いすぎると悪くなる(障害を起こす)というものです。
ルーという学者が提唱したこの法則がトレーニングの基本となる考え方です。

我々コーチは、どのような練習をどれだけプログラミングすれば、故障や障害を起こさずに、競技力や人間力の維持・発達に結びつくかを考えて実践しています。

この活動自粛や休校の時期一番心配なのが、使わない時期が長くなることです。ここまで築き上げてきた心身が衰えてしまわないかということです。

コーチ自身も、この土日は近くの川土手で教材研究を兼ねて、練習再開したらどんなメニューでみんなを鍛えようか考えながらトレーニングをしました。そのなかで新しいアイデアも浮かびました。、

自粛明けの練習で、早速試したいと思っています。

みなさんも、ルーの法則をしっかり頭に置いて過ごしてください。

自分のことに使える時間がたっぷりあるのだというふうに、プラスに捉えて頑張りましょう。

2020年3月 4日 (水)

こどもたちへ(一斉休校・活動自粛要請を受けて)

 政府による新型コロナウィルス感染予防対策による学校の一斉休校及び活動自粛要請をうけて、いろんな活動が制限を受けています。アスリートにとって練習に制限がかかることは、シーズン前のこの時期大きなリスクが伴います。しかし、感染が広がり生命の危険が及ぶリスクを最優先に考えなければいけないことは確かです。

 しかし、家にじっとこもって何もしないことは、気力・体力を消耗したり、心身の健康を害したりして、免疫力が低下することで、かえって感染リスクを高めることにもなりかねません。やってはいけない事と、やらなければならない事をしっかり考えて、今できることをやりながらシーズンを迎えることが重要となってきます。

 それでは、今何をしてはいけないのでしょうか。第一は接触感染を防ぐことです。大勢が利用する施設などで他人が触れた物に触らない。公衆トイレなど使用したときは必ず手を洗う。洗った後もドアノブなどに触れない。触れたらアルコール消毒をするなど、細心の注意が必要です。第二は、飛沫感染を防ぐことです。大勢が集まる閉鎖された場所へは行かない。やむを得ず行った場合は、マスク着用、換気にも注意を払うなどです。学校の一斉休校措置などはその最たるものです。

 自分たちが、今やらなければならないことは、生活のリズムを正しく保つこと、健康の維持増進(免疫力のアップ)です。朝起きて、朝食を取り、学習や課題に取り組む、昼食を食べ、身体を動かし趣味や特技に取り組む、夕食を楽しみながら一日に感謝して眠る。など、そんな生活リズムを保っていれば、これまでの日常が戻ってきたときに、当たり前のように対応できます。

 一人でもトレーニングや練習はできます。練習をする仲間は集まれなくても、これまで練習してきたことは身体に染みついています。毎日の生活の中で、これら積み上げてきたことをさらに積み上げる努力は絶対に止めてはいけません。今、自分にできることを、今、与えられている環境のもとで、どう実践するか?神様はそれを見ています。今をどう過ごすかを、未来の自分に試されています。

 さあ、やろう!

 by 明日竜人

2020年2月25日 (火)

コーディネーション

2月25日(火)16:10~17:00 の練習メニュー(参加者42名)

➀ ダイナミックストレッチ

② コーディネーション股関節ドリル

③ 体幹強化ドリル

④ スタビライゼーションダッシュ

⑤ スタティックストレッチ

 コーディネーション股関節ドリルは、股関節をいろんな方向に動かすドリルに手の動きをいろんな方向へ動かす課題をあたえて行ないます。できるようになった動きも、手を意識しはじめると動作がぎこちなくなってしまいがちですが、対応の早い子どもはいるものです。

 小学生の時期、こういう動きを繰り返すことで、技術習得を容易にする運動能力を身に付けていきます。 

2020年2月24日 (月)

走春到来!

2月24日(月)9:00~11:00 の練習メニュー(参加者12名)

① 股関節活性コーディネーションドリル

② コンディションランニング

③ ミニハードルドリルⅠ(腕振りとキックの連動)

④ ミニハードルドリルⅡ(スキップA:ピッチ)

⑤ ミニハードルドリルⅢ(スキップA⇒ランニング:ピッチとストライド)

⑥ スタートダッシュ(スターティングブロックの使い方)

⑦ ストレッチ(ダイナミック&スタティック)

 2月のこの時期にしてはとても暖かい日が続いています。グランドの使用が可能だったので少しスピードを意識した練習ができました。令和2年シーズンに向けて徐々に走れる体づくりをしていきます。

2020年2月 1日 (土)

福井県ジュニア10傑表(ウェブページ)を更新しました。

今年度の、10傑には立待RCから4名(6種目)がランキングインしました。

徐々にランキングを上げてきた選手ばかりで、うれしく思います。

追い風参考で逃した目標記録突破も、今年は視野に入れて頑張ろう。

2020年1月28日 (火)

働き方改革の渦の中で

1年半ぶりに、ブログの更新をしました。その間の子どもたちの活躍を記録できなくて残念です。

働き方改革のなか,教員の仕事も楽になってきた?いやいや、忙しくなるばかりでは?いやいや、仕事をさばく能力が老化してきた?いやいや、一度、楽を覚えた心はそう簡単に試練の中に飛び込むことはできないものだとつくづく思います。

しかし、放課後の活動や休日の活動は制限され、やりにくくなってきていることは事実です。教員の仕事っていったい何を目標にどんな成果を求めて日々研鑽すればよいのか?退職が近づくにつれ考えさせられます。

組織の一部として働くか?組織からはみ出しても自分らしさを発揮して働くか?組織の中で自分らしさを発揮できるように働くか?

とにかく、目を輝かせて練習に参加してくる子どもたちの目をさらに輝かせていきたいと思います。