けがのリスク回避か?危機回避能力の向上か?
暖かな日差しの中、久しぶり競技場で汗を流しました。足羽高校や中央中、東陽中の生徒、鯖江スポーツクラブの児童たちも練習に来ていて、良い刺激を受けながらの練習が出来ました。しかし、花粉の刺激も結構あり、鼻水が垂れるのを防ぎつつの指導でした。
3月29日〈土〉の練習メニュー(11名参加)
① クロカンジョッグ&体幹バランスストレッチ
足場が悪かったり、木の根がでていたりしてでこぼこした場所、傾斜の変化が激しい場所を走ることはけがのリスクを考え避けることも多いのですが、自分はそのような場所を出来るだけ選んで走るのが好きです。そうすることで、足首や膝等の柔軟性をふくめてとっさの反応や、危機回避など対応の能力がアップすると考えています。もちろんケガをさせてしまっては失格なのですが。
② ラダードリル&ミニハードルドリル(弾みと速いリズム)
③ 腿上げ動作からリズムを変えずに加速していく練習
④ スタート練習「鯖江のシンボル、めがね会館へ向かってGo!」
倒れ込みの軸づくりから倒れ込みダッシュへ
⑤ スタートダッシュ(スターティングブロックの使い方から30m・50m・60m・80m・100m)
ハードル競技に出る児童は、中学生と一緒に100mHを使ってハードリングの練習と第3ハードルまでのダッシュをしましたが、第3ハードルまで3歩のインターバルでスムーズに越えていくことが出来ていました。自分は4~5歩になっても良いと思っていたので大きな進歩です。春の競技会デビューが楽しみになってきました。
⑥ ドンチケタ(ドンジャンケン)100m