1走のバトン
リレーの練習で、先生方が見落としがちなポイントについて一つ書いておきたいと思います。本校の連体リレー練習を見ていても、4名中3名がそのような状態でした。
第一走者がクラウチングスタートのセットしたときのバトンをもつ手に注目してみると。バトンを握らずに地面においたまま5本の指を地面につけている状態なのです。号砲と同時に置いてあるバトンを握って走り出しました。
当然、反応は遅れますし、スタート直後にバトンを持ち直したり、落としてしまうリスクを抱えることになります。小学生を指導するときには、細かいところまで丁寧に支援してあげる必要がありますね。
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