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2013年12月22日 (日)

想像力を発揮する

どこかのウェブページで

「一貫性というのは想像力を欠いた人間の心最後のよりどころである。(劇作家オスカーワイルド)」

という言葉が紹介されているのを見ました。

最近学校では、指導の一貫性が大切だとずいぶん言われてきていますが、一貫性をもって指導に当たることは、自分にとってはかなりの重圧になることが多かったように感じます。大切なことではあるのですが、多様な価値観を一つにまとめるのは至難の業です。

その良し悪しは別にして、コーチングにかかわる問題として、オスカーの言葉は大切なことを教えてくれているように思います。

想像力を欠いた一貫指導は、子どもの可能性を知らないうちに狭めていく恐れがあると同時に、自分自身の経験と知識の引き出しに鍵をかけてしまうようなものです。

自分の知識や経験の引き出しをいつでもオープンにして、子どもたち自身の可能性と想像力を引き出す手助けができるようなコーチでありたいと思います。

























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