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2014年11月30日 (日)

ジャンケンシャトルラン

11月28日(金)の練習メニュー(参加者12名)

① ライン鬼(10分)ペナルティ腹筋運動

② コーンドリル(ウォーク・ツースキップ)(10分)

 バランスを崩さず(体を左右に傾けず)、体軸をまっすぐ安定させていきましょう。

③ ミニコーン&ミニハードルドリル(3拍子ビルドアップ)(10分)

④ ラグビーボール追っかけダッシュ(5分)

⑤ ラグビーボール&メディシンボール投げトレーニング(5分)

⑥ ジャンケンシャトルラン(20m・25m・30m×10)

 みんなで一斉に、コーチとジャンケンをします。勝った人は近くのコーン・負けた人は遠くのコーン・あいこの人は中間のコーンを回って戻ってきます。元の場所へ戻ったら、そこで近くの人を見つけて1対1のジャンケンを行い同じようにダッシュでコーンを回ります。制限時間やジャンケン回数(今日は10回)を決めて、往復回数やゴールの順位を競います。

 この練習は、目的によって距離や回数を調整します。瞬発的な動きをねらうのであれば距離は短く回数を少なめにして、セット数で運動量を調整します。持久的な効果をねらうのであれば距離を長く回数も多くしていくことになります。

 子どもは、同じ距離を一律にやらせると、能力の低い子や低学年はやる前から勝敗が決まってしまうので、意欲を失ってしまうことが多くあります。しかし、大勢で一斉に行うことで、負けたり遅くなったりするところを人に見られることもなくなり、また、ジャンケンという要素を取り入れることで遅くても勝てる可能性がでてくるので、競争意欲をかき立てます。

 低学年に負けたら更に遠くを回るとか、いろんなアレンジもできて、短時間に楽しく運動量が確保できる練習です。

⑦ 5×70mリレー×1

11月27日(木)の練習メニュー(参加者16名)

① ライン鬼(10分)ペナルティ(腕立て・腹筋・背筋)

 学年(又は男女など)ごとに鬼となり、捕まったらラインの外で補強運動を行います。見ていてだいたい一人3~5セットした頃に鬼を違う学年等に交代します。「ハイ4年生が鬼!捕まったら、腹筋10回やってまた戻りま~す。」

② コーンドリル(斜め置きウォーク・ツースキップ)(10分)

③ ミニコーンドリル(3拍子ビルドアップ)(15分)

④ コーンバトルリレー(10分)

⑤ 往復リレー(5分)

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