バランストレーニングの目的
11月22日(土)の練習メニュー(参加者19名)
今日は2年生が初参加しての練習でした。最初の練習が競技場で出来て幸せですね。
① 体幹バランストレーニング
走運動は、地面に接地している区間と空中を移動している区間に分けることが出来ます。接地ポイントは移動しませんから、その間、体幹はバランスを取って前方への素早い移動を助けています。バランスが崩れると、移動スピードが落ちてしまったり、進行方向がずれてしまったりして、結果スピードのロスにつながります。跳・投の運動もしかり。走方向の運動を跳躍方向へとバランスを上手く切り替える(ベクトルの切り替え)ことや、理想的な投擲方向へとリリースしていくためにも、体幹バランスをトレーニングすることが大切です。
芝スタンド前のブロックの上に乗って、片脚バランスや腿の上げ下ろしを行います。上級学年はかかとを半分後ろ(空中)に出してバランスを取ります。後方にバランスを崩さないよう、落ちるなら前に落ちるように意識させて行いますが、1年生はやはりフラフラと後ろや前に落っこちます。2年生は膝は十分にあがりませんが、頑張って耐えていました。
② 二軸歩行30m×6+二軸ランニング30m×6+180m×1
③ 腿上げ歩行(フォームづくり)&腿上げドリル
④ ミニコーンドリル3拍子(ビルドアップ160cm~400cm)
④ ハードル走(ダッシュ3台・高さ55cm・70cm)
⑤ 学年対抗リレー2本(時間差でスタートしてゴール付近では競り合えるようにします。)
5・6年4×100mR.3・4年4×100mR.3年4×100mR.1・2年6×約66mR*1名リタイヤ)
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