スタビライゼーションダッシュ
12月4日(木)の練習メニュー(参加者21名)
① ライン鬼ごっこ(シッポ取りバージョン)
② 課題ランニング各種(10分)
1.腕回し(クロール×2・バック×2)
2.スキップ(振り出しスイング・振り戻しスイング・前方ジャンプ)
3.ストライド(大股歩き・大股走・バウンディング)
② スタビライゼーションダッシュ(10分)
この練習は、スタビライゼーショントレーニングと変形ダッシュの要素を取り入れて考えました。
10秒間のスタビライゼーションポーズから合図でダッシュをします。
「10・9・8・7・6・5・4・3・2…パン」最後の1は声に出さずに合図をします。
競技会において、フライングをしないようにしっかりタメを作ったスタートダッシュができるようにする狙いがあります。特に筋力の発達していない小学生にとって、同じ姿勢を維持することは難しいものです。この練習は体幹を鍛えることのほか、クラウチングスタート時に限らず、静止状態でバランスを取りながら体重を支え、タメを作ってから一挙に動き出すという陸上競技特有の運動形態のトレーニングになります。
③ スネーク走リレー折り返し(約50m×4)(5分)
順位により、次のレースではコーンを増やしたり減らしたり、また、間隔を広めたり狭めたりしてハンデをつけます。負けたチームのモチベーションを下げないよう、勝ったチームにも緊張感をもたせて行なうようにしています。
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