内転筋を使って
内転筋は骨盤下部から大腿骨につながっている筋肉で、腸腰筋・殿筋と共に股関節を屈曲・伸展させる働き(振り子動作)の他、大腿骨が外側に開かないように安定させ、効率よくパワーを発揮させるために重要な役割を果たしています。そのため、「スタビライザー筋」とも呼ばれています。
内転筋がうまく働かないと、いわゆる「ガニまた走り」や、キック方向が内側に逃げてしまう走りになってしまいます。
内転筋を効果的に使うことが、進行方向へ大腿を振り出し、キック方向へ脚を振り戻す振り子動作習得のポイントと言えるでしょう。
2月19日(金)の練習メニュー(参加者7名)
① バスケットボール
② 基本動作の練習(振り子動作)
③ ぞうきんがけローラーリレー
④ ダイヤモンドリレー
⑤ ヴォーテックフットボールスロー
2月18日(木)の練習メニュー(参加者25名)
① 基本動作の練習(振り子動作)
② スタビライゼーションダッシュ(腸腰筋・ハムストリング)
③ 追っかけダッシュ
④ シザースステップ
コメント