ルーの法則
休校措置から1週間が経ちました。
どのように過ごしましたか。今日から、トレーニングの原則について書きたいと思います。
第1弾は、ルーの法則です。
ルーの法則をわかりやすく説明すると、人間の心身は使わなければ衰え、適度に使えば、発達し、使いすぎると悪くなる(障害を起こす)というものです。
ルーという学者が提唱したこの法則がトレーニングの基本となる考え方です。
我々コーチは、どのような練習をどれだけプログラミングすれば、故障や障害を起こさずに、競技力や人間力の維持・発達に結びつくかを考えて実践しています。
この活動自粛や休校の時期一番心配なのが、使わない時期が長くなることです。ここまで築き上げてきた心身が衰えてしまわないかということです。
コーチ自身も、この土日は近くの川土手で教材研究を兼ねて、練習再開したらどんなメニューでみんなを鍛えようか考えながらトレーニングをしました。そのなかで新しいアイデアも浮かびました。、
自粛明けの練習で、早速試したいと思っています。
みなさんも、ルーの法則をしっかり頭に置いて過ごしてください。
自分のことに使える時間がたっぷりあるのだというふうに、プラスに捉えて頑張りましょう。
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